玉の輿とよく話に聞きますが、実際に玉の輿というのも一利あります。
自分にお金がなければ相手にお金を求めてみるというのも一つの手ではあります。
ですが、金銭的よりも精神的な面も考えなければいけません。
玉の輿にのる
お金がない、お金が欲しい女性にとっては、金銭的な意味での玉の輿に乗れるのも魅力です。
金銭的な玉の輿に乗った女性というのは、お金にしか興味がない場合にはきっと幸せになれるでしょう。
しかし、お金よりも愛情だというなら、玉の輿に乗っても決して幸せにはなれません。
それに対して、精神的な玉の輿に乗るというのは『自分にはもったいないような素晴らしい人』だといえる人と結ばれるということです。
お金がない人の運と、お金がある人の運、必ずどちらかの運が落ちることをご存知ですか?そうなると、こんなはずではなかったのにと思うようになってしまいます。
お金があるから幸せではない
お金がないから、お金がある人の元へ行く女性を玉の輿といいます。
玉の輿に乗った女性は、本当に幸せなのでしょうか。
金銭的な玉の輿に乗れば、確かにお金は何不自由なく使えるでしょうが、それが必ずしも幸せなこととは限りません。
お金があると慣れてしまいます。
人やモノ、サービスなどに感謝することもなくなるでしょう。
それに金銭的な玉の輿といってもたかが知れています。
高級車を買ったり、タワーマンションに住んだり、これは一般的なサラリーマンでも決して難しくはありません。
第一、お金だけが目当てなら、宝くじに当たって億万長者になった人でも、悪徳詐欺を繰り返してお金持ちになった人でもいいワケです。
幸せというのが、簡単に取り替えがきくというのもいささか節操がないのではないでしょうか。
だからこそ、ある程度お金があれば十分なのです。
お金がないから幸せになれないのではありません。
お金がなくとも、マザー・テレサのように気持ちの上で豊かさがあるパターンも当然ながらあります。
だとすれば、お金がある人と結婚しても、物欲は満たされるのに、心は満たされない場合もあるということです。
何を大事にすべきかが、自ずと見えてくると思います。